Lino e Lina Staff blog MY LINEN LIFE

5月の初め、私はフランスの南西部にあるレ島(Île de Ré) を訪れていました。

世界遺産でも有名な星型要塞がある場所で、ヨーロッパ各地から人々がバカンスに訪れる、遠浅の海がとてもきれいなところ。

ある日、郊外を運転していたときに、見覚えのある花畑が。そこで見たのは地平線の向こうまで紫色の花が続く、フラックスの畑でした。
(フラックスとは日本名で亜麻。リネンの原料となるアマ科の植物のことです)

通常、ノルマンディー地方では6月頃に1週間だけ咲くと言われるフラックスの花。南部のこちらでは早く咲くのでしょう。突然の出会いに私達は車を降り、ただただ風の音を聴き、青空の下でフラックスの花がそよぐ美しい光景に見とれていました。

例えて言うと、何も知らずに日本を訪れた人が、偶然にも桜の開花に出会うようなものです。

リネンに関わる仕事をしている私にとって、今回の出会いは深い喜びと、なにか運命めいたものを感じました。

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